画面に書式付きで出力します。
printf() の f は "format"(書式) の f です。
printf()は書式指定を行うことにより、同じ「65」という数値でも、10進数で出力したり、文字で出力したりというように出力形式を変えることが出来ます。
(書き方)
printf( 書式文字列, 可変個引数 );
(1)書式文字列
""で囲まれた文字列
【1. 変換指定文字列】
% ではじまり、出力データの変換形式を指定します。
尚、「%」を文字として表現するには「%%」と記述します。
【printf の変換指定文字】
| 変換指定文字 | 意味 | 使われるデータ型 |
| %c | 1文字として出力する | 文字型 |
| %d | 10進数で出力する | 整数型 |
| %x | 16進数で出力する | 〃 |
| %o | 8進数で出力する | 〃 |
| %f | [-]dddd.ddddddの形式で出力する | 浮動小数点型 |
| %e | 指数形式で出力する | 〃 |
| %s | 文字列として出力する | 文字列 |
※long型表記に対する出力の場合は、変換指定子の前に変換修飾子l(エル)を付加し、"%ld"のように記述します。
(例) double data = 0.0123;
printf("%f %e", data, data);
【2. エスケープシーケンス(拡張表記)】
¥ではじまります。
通常の方法で表現できない文字を ¥を先頭に付けることにより出力することが出来ます。
【代表的なエスケープシーケンス】
| エスケープシーケンス | 意味 | ASCIIコード(16進) |
| ¥n | 復帰改行 | 0A |
| ¥a | 警報音 | 07 |
| ¥t | タブコード | 09 |
| ¥b | バックスペース | 08 |
| ¥¥ | 文字としての ¥ | 5C |
| ¥' | 文字としての ' | 2C |
| ¥" | 文字としての " | 22 |
| ¥0 | 文字列終了コード | 0 |
\ はエスケープシーケンスの始まりを示し、" は文字列、' は文字の始まりと終わりを示します。
そのため、これらの文字が文字列中に現れると、printf()は特別な意味を表す記号なのか単なる文字なのかの区別がつかなくなります。
ですから、これらの文字を文字として認識させるために 「¥」 を付けて、「¥¥」、「¥"」、「¥'」と記述します。
(例)
printf("error!!\n\a");【3. 一般文字列】
変換指定文字列、エスケープシーケンス以外の文字列です。
記述された文字列がそのまま出力されます。
(例)
printf("Hello!\n");
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